パワーアンプ

TAA4100A - みためを改造する

アンプとしての機能はほぼ完全に満たしたんだけど、いかんせん格好がイマイチな気がしてきた。今は秋葉原に売っていたケース(でも値段はぼちぼちした)を使っているんだけど、やっぱ塗装が良くないというかまあ安っぽい。で、ヤスリを買ってみたんだけど、は…

入力の見直し(TAA4100)

入力Cを1μFから10μFに替えた。すーなおーな低音。てかーいままでなんで気がつかなかったんだろ。 ちなみにそのあと並列に入っている100kΩちゅーのは50kΩの入力インピーダンスが変化(データシートによるとけっこう動く)したときのカットオフ周波数変化を抑え…

G社との比較

結局買わなかったので書くのがちょっと憚られるけど、別のものを代わりに買ったので……ちょっと感想を書いておく。 比較したのはGなんとかのセパレートタイプモノパワー。最初聴いたときは正直、負けた!と思った。そこで気付いたのが、結局プリアンプが悪さ…

群遅延の安定性(位相ダンピングファクタ?)

今日の記事はちょっと微妙な記事。おかしかったら教えてください……で、本題。 理屈 以前の記事 (http://d.hatena.ne.jp/raspy/20070513)で周波数特性の微妙な変化というのは殆ど部屋の特性として埋もれてしまい、群遅延特性のほうが心地良さのパラメータとし…

アンプ(TAA4100A)は結局

コイルを5μHくらい(きっと誤差あり)、コンデンサを330nFにするところで落ちついた。 耳につく感じはほぼ消えた。高周波が洩れるという話もあるのでオススメしませんがうちでは良好です。自己責任でどうぞ。 そのうち、100kHzくらいまでフラットにできるスイ…

TAA4100A(カマデンキット)のローパス定数変更 (その2)

昨日の続き。シミュレートのグラフ。便利な時代になったものです。 実線が周波数利得、破線が群遅延。群遅延は、位相の周波数微分……というとわかりにくいけど、要は位相のずれる速度。一定でないほど波形が乱れる。 20kHzではあまり差がないけど、40kHz付近…

TAA4100A(カマデンキット)のローパス定数変更

わが家のメインアンプTAA4100A。ハイクオリティ?には違いないのだけど、どーも耳につく気がするので、定数を変えてみることにした。 回路シミュレータとにらめっこしながら、耳にツく原因を考えてみる。ちなみに改造前は、コイルは変えてるけど標準の定数。…

TAA4100まとめ。

いじりまくって適当にはかりまくってたら破壊してしまった。いろいろやってみるのが止まらない調整病にかかっていたので、まあいつかは破壊しただろうとおもう。勉強代だね。気を取り直し、早速基板を買って再構築。基板だけならさくっとできる。いろいろ気…