TAA4100まとめ。
いじりまくって適当にはかりまくってたら破壊してしまった。いろいろやってみるのが止まらない調整病にかかっていたので、まあいつかは破壊しただろうとおもう。勉強代だね。気を取り直し、早速基板を買って再構築。基板だけならさくっとできる。いろいろ気付いたことを個人的にまとめ。データシート読めば書いてあることもありでおもいつくままに。
- 電源は電流容量が音質に関係するっぽい? 一回トランス+レギュレータ(3A)にしてみたら低音がひっこんだ。今はスイッチング電源(5.なんとかA)に戻してある。無音時のノイズはほぼ差がない。
- 各VCCは内部で繋がっているっぽい。そう思うと凄い気を使った電源まわりの回路に見える。
- コイルは変えると音(の品質が)がころころかわるのでおもしろい。これも電流の最大値の大きさが重要っぽい。太い銅線で。
- 出力に0.01μFくらいはさんだほうがいいっぽい。
- 入力Cをかえて効果があったのかどうかはやや疑問。電源UP時のポップノイズは明らかに大きくなる。。
- ポップノイズを防ぐには電源->SLEEP->MUTEの準でONにしていくとよい。
蛇足だけど、壊れている間luxmanのL505Fに戻して聞いていた。今度ははっきり平坦な感じがした。低音もぼよんと膨らんで聞こえる。あくまで個人的な意見だけど、TAA4100のほうが良いね。