iOS9での外部キーボードからの言語切り替え方法

iOSで外部キーボードを使って文章など書いたりしている人にとってiOS9で言語切り替えのショートカットが従来のcmd+spaceからctrl+spaceに変わったのはかなり痛い変更だったのではないでしょうか。さらに悪いことになんだかこの動作が不安定。たまに切り替えたと思っても変わってなかったりなんだか変。
色々がちゃがちゃやっているうちに気付いたんだけど、ctrl+spaceで言語一覧のボックスが出ている時に、Shiftキー及びCtrlキーを押すと、選択されている言語が動くということ。例えばCtrl+space押した後に続けてCtrlをパチパチを押してみてほしい。英語日本語がパチパチきりかわる。同様のことがShiftキー押下でも起きる。
都合の悪いことに、英語に切り替えて単語を打つ時はかなりの割合で先頭の文字を大文字で打ちたくなる=Shiftを押すので、このせいで英語に切り替わったと思っても日本語に戻っているというイライラが起こる。
完全な対処方法はなくて、ボックスが消えるまでShiftキーを押すのを我慢するか、あるいは逆に積極的に押していけば少しだけボックスが消えるのが早くなるので、そういう感じで対処するしかない。
決定ボタンに相当するものがあればいいんだけど 残念ながら発見できていない。Accessibility の中のRecuce MotionをONにすると少しだけ消えるのが早くなるので、それでなんとか許容範囲という感じ。まあさっさとAppleが直せばいいんだけども。