FURION 6 デビュー(但し色々苦難が……)

高級ヘリのFurion 6、ずーっと組立てていたんだけどついに設定完了したので今日飛行場へ飛ばしに行ってきた。
機材は以下の通り。

  • Cyclic servo:Ino-Lab 751MG
  • Motor:scorpion4035-560kV
  • Tail servo:Futaba BLS251
  • CC Phoenix 80HV
  • CC BEC Pro
  • MicroBeast

セット中に気になったのはサイクリックピッチ。9度ぐらいが限界でそれ以上取ろうとするとスワッシュがメインシャフトを押してしまう。リンケージの長さ調節じゃサイクリックは調整できないし、ヘッドのボール位置も選択肢ないし……どうしようもない。とりあえず普通には飛ぶと思われるので飛行場へ。
Furion 6!
以下僕の事前期待イメージ

  • こ、これはなんて暴力的なんだ!
  • ありえないストッピング
  • 正確に入るピッチ
  • 目をつぶっても落ちてきません

とまあ妄想はおいておいて……
色々たしかめてゆっくり浮上させる。うーん、、、やはり遅い。でも想像以上に遅い。な、なんでだー。MicroBeastの設定をExtremeにしてみる。べつにほぼ変わらない。と言っているうちになんかもっと回転落ちてきた。な、なぜだ! 降ろしてみるとワンウェイが固着してしまっていた。あとメインギアも削れて粉がでていた。うーむ。帰宅。
いきなり部品購入かーと凹みつつ帰宅。外してつけ直すと直った。ほっ。バックラッシュを取らなさすぎたためらしい。紙一枚挟んでやり直す。今度はスムースかも。
再び飛行場へ。うーんやっぱり遅い。うーん、、でも改善策としては回転数を上げるしかないよね?PC持ってきてないな……帰宅。
みてみると、モーターポール数の設定がまちがっていた。ちゃんと設定し直す。で、三度飛行場へ。
RPMは1900、2100、2400の3種の設定。さあどうだ!おお普通にいけた。これがその時の動画。2セットバッテリーがある2セット目ということになる。

始めのほうでアップフリップ連打してるのはフリップレートの確認。あれが限界速度。僕的にはもう少し速くないと困るかも。途中で2400rpmにあげて、また2100に戻している。2400rpmでは回転落ちが激しすぎた。2400の時のフリップが2100rpmと変わらないレートなのがわかると思う。同じ回転数まで落ちちゃってるみたい。2100rpmだと安定。ラダーは最高に止まるな〜。ありえね〜ってレベル。あとこれが初のフライバーレスってことになるんだけど、、あまりバー付きとかわらない印象ではある。シンプルだから組立が早くおわっていいな。とか。期待していたような「速ぇーーーー!!」というサイクリックは残念ながら感じなかった。無念。あとバーレスによる飛行トラブルというのはほぼ無かった。MBが凄いのかなぁ。謎。
その後450を1本だけ飛ばした。450のほうが気持ちよかった。まあ慣れてないしそんなもんか。youtubeみてる限りもう少しだけなんとかなりそうなんだけど……煮詰めていくしかないな〜。