AD797の不思議?

初段にすると発振(数十MHz)してしまうAD797だけど、データシートみたら、DACの時などに使うI/V変換の時は高域を下げるC(20pFくらい)+R(100Ω)が帰還に並列にはいっていたので、それをつけたら、まあたしかに動きの通りだけど、発振がおさまった。ので全部797化してみた。音はOP27よりわずかに好印象だと思う。ノイズがさがったというか。
ただ、なんか駆動しはじめるまでになにか時間がかかる時があるんだけど……なぜだろう?(その発振気味なのを帰還させた時に動く保護回路だろうか?)その後はいたって正常に動きだす。
その辺詳しい人がもしここみかけたら教えてください。。