で、レコードの音質

今日は書くぞー、と書いているわけだけども、と書きながら聴いているわけだけども、レコードちゅーのはあれです、なんかたしかにイイ音ですな。CDの落ち着いた音……というと語弊があるかもしれないけどうちのデジタルは落ち着いているのです……に比べて、下はおさえながらも高域の階調表現がウマイ。低域はどちらかというとCDのほうが描写がうまいきがしなくもないけど。バランスとしては最終的に同じ。
CDとレコード両方もっているものを比べると、違いが聴こえないくらい似ている。
てゆーかこういう差をいってもしょうがない気がしてきた。比較の対象の性格が違いすぎて。あらら。でも、僕はずっとデジタル中心に聴いてきたので、レコードを評価する指標がないのでどうしても比較になってしまう。ともかく、レコードは高音がキモチイイ。CDで高音を気持ちよくするためにすごく苦労したのに、それがすんなりでる、のがすごいなとおもった。(といってもパワーアンプとかは同じなので最初からすんなり行くのは当然かもしれない)。
解像感とかは、はるか昔に昇圧トランス+L-505fのphono入力から聴いていたものと今回のフォノイコで聴いたものを比べると、いやもうあんまり覚えてないけど……上をいっている気がする。以前はこういう解像感はなかった。まったり系だと思い込んでいたディスクがなにげに良い音だったりしてびっくりしたりしたので、音の性格がかなりかわったのは間違いない。ただ機材がかわりすぎて何が主要因でこうなったかも不明。何がいいたいのやら……