HI-ENDショーその他

  • HI-END SHOWにいってきた。
  • デジタルドメインの楕円状弩級スピーカはうまくチューニングされていないらしくボンボンいっていた。でも質はよさげだった。なんかシングルコーンみたいな鳴りだった。現代的ではない感じかもしれないけど、おもしろい音だ。
  • 同ブースでDD6600も鳴らしていた。中高音はいいものの低音は遅れてぼよぼよ鳴っていた。根本的に遅れている感じでセッティングで直るのかどうか……これ本当にいいんですか?批評家先生。
  • 逸品館ブースの音はさすがにまとまっていた。でもどのスピーカを鳴らしているのかわからず。音はいいがソース選択がJ-POP中心で悩む。44.1kHzと48kHzの比較でCDとDVDをひっぱりだしてきていた。安室ナミエ。48(DVD)のほうが、リサンプリングしていないので音良いでしょ?といっていたけど支離滅裂だ。48じゃなくて今は96kHz24bit録音だよ。あと、CDはボリュームの戦いがあるけど、DVDはそれにくらべてゆるめのマキシマイズ(コンプ)だろ。そういう事は考えないのでしょうか。 でも音はたしかに良かった。うむ。そこは認めねばなるまい。中高域(1kHz〜)はうちもまだ改善の余地あるなーと思った。
  • 他ブースでダイポール型スピーカの展示をしていたけどデモの時間はおわっていた。共有の部屋をかなり長いローテーションでまわしてデモしているので、長時間いないと全然聴けないのでつらかった。カイザーサウンドも興味あったけど時間都合上聴けず。このHertz製ユニット、なかなかおもしろそうだなー。
  • 六本木工学研究所がPARCのウッドのあれでデモしていた。でもこれもローテーションの関係で聴けず……(聴けないばかりですいません)
  • あとは曖昧な印象。古い設計風のスピーカは古い音を鳴らしていた。
  • CD買ったらレジの人が知人(手伝いにきていたらしい)でビビった。オーオタとは無縁な人なのに、どこで会うのかわからないもんだ……