Skin Dive / Michael Franks

前々からお気に入りの一枚。
skin diveはけだるいjazzサウンドが多いマイケルフランクスサウンドの中ではちょっと80年代テイストが強くて、らしくないアルバム。でも名曲が多いので僕の中で徐々に評価上昇。5曲目のwhen i give my love to you はスチールパンみないな音が鳴って、水の中にいるような心地良いサウンド。この人の音楽には展開の快感はあまりないけど、音楽のサーフェイスというか手触り、テクスチャーの表現がすごくうまい。ちなみにこれは誰かとのデュエット曲。8曲目のplease don't say goodnightも好き。単調な展開で後半飽きるけども。