GOLDMUND EIDOS 20Aが一般サイトでも話題になってるな

(オーオタな人はスルーで……)

http://d.hatena.ne.jp/torin/20080412/1207975733
の件ね。いまさらですが。

普通のニュースサイトでもでていたのでビビった。僕としてはGOLDMUND擁護。まあたしかに高いけど、できて半額くらいじゃないかな、というところ。数がでないのだから高くなって当然。自分が経営者だったらいくらにするか、考えてみれば、1/10じゃだせない。

一般人からみれば異常かもしれないなのは間違い無いけど、オーオタがどれだけ細かいことを気にしているのか理解していない。実にどうでもいいことに拘っている、精神病的な人種なのだからそっとしておいて良いのではなかろーか。普通にいったら、ぼちぼちのものを買えば十分なのは重々承知、でもその先の実に細かいことを改善したくて何十何百万円、あるいはそれに相当するものすごい労力をかけるのがオーオタなんよ。その時点でついていけない人向けの商品ではあきらかにないわけで。

アコースティックリバイブの件のような、天地がひっくりかえってもあり得ないようなものは論外だけど、これはべつによい。

デジタル段が複雑化した現在、スクラッチで作ってたら買える値段ではだせない。

また、自作な人の改造では、素の特性が良さげな回路の電源とおしりを強化するのは常套手段だし、改造部分はそれなりに金かかってるよ。自作に強い人に聞いてみればいいとおもうけど、内側で+5万、外側はちょっと想像が付かないけど、+10万くらいの原価((イニシャル+個体原価*はける台数)/はける台数)はいっているのではなかろーか。goldmundじゃない比較的良心的ガレージメーカーが同じ筐体クオリティで出したら40〜50万じゃなかろーか。ぼんやりと。あとは……音センスとデザインセンスとブランド代です。そんなもんです。

ちなみにこの件のついでで、スカスカと評されているSRシリーズのセパレートアンプは自宅にもちこんで試聴したことがある。音はとても良かったよ。少なくとも中身のつまった某社よりずっと良かった。購入には至らなかったけど、悩んだものです。