塩ビ管系って音良さそうだよな

塩ビ管系って、構造的に音がよさそうな気がする。聴いたことないけど……。
同容量のエンクロージャなら、素直に作る箱にくらべて、最初の反射まで十分に距離がとれるし、振動方向に対する剛性がとても強そうだし。
振動源をどこにおいやるかってのは、普通の箱構造よりずっと自然にできる気がする。(共振はしやすそうだけど……)
なにより流行っててよいな。
http://jizounokimagure.at.webry.info/200803/article_1.html
エンクロージャとユニットの接続部にソルボセインというのはけっこう常識なんだろーか。ソルボでなくても、メーカーでそゆことやってるのはTimedomainくらいしか知らないけども、あれはなんかまた目的が別だもんなあ。
まあなんにしろ、これがよいだろう、と自分でおもったことを人もやっているとほっとする。

このブログの記事の後ろのほうに、比較試聴はしたくない、という話がある。

実は私はあまり比較試聴は好きではありません。やむを得ない場合だけ、仕方なくやっております。なぜ好きではないかと言いますと、音楽の一部分をどうしても分析的に聞いてしまうからです。これは、もはや音楽ではありません。ただのデータです。感動も何もありません。一度比較試聴のために使用した楽曲は以後普通に聴く場合でも音楽としての感動が減ってしまいます。私はこうなることが嫌なのです。皆さんもそんな経験ありませんか?

あります。てかもうなってて嫌です(涙)。

かなりゆるやかに蝕むので、少しならいいか、とおもうのが積み重なると、けっこうヤバいところまで来ちゃってたりする。注意しなきゃね。
比較試聴もしんどいけど、測定と聴感を重ねて評価していくのはもっとしんどい。

自作スピーカも満足に鳴っていることだし、(デジフィルからアンプ、スピーカまで、一通りやりたいことはやり尽くしたので)しばらくおとなしくしようっと。脳内垂れ流しブログなのでなにかしら書くとは思うけども。