FPS病

bioshockを買ったのがきっかけで、普段全然やってないくせに突如FPS病にかかった。bioshockの他、valveのorangeboxも購入。以下簡単なレビュー。ストーリーには触れないけどネタバレ気味かもしれないのでご注意ください。すべて難易度normal。

bioshock

プチホラー系シングルFPS。概要は他を参照してもらうとして、やっているうちに後半ダレてしまった。plasmidという超能力が使える分、武器がイマイチ。バンバン撃ってもすぐ弾切れ。かといって、ケチっているとすぐに溢れる。plasmidには卑怯なものが多いので(それが醍醐味なんだけど)、結局、やってるうちに、単体の敵には凍らせてレンチでバキバキ、複数の敵にはenrageという能力(敵が敵に向かって戦いだす)で同士撃ちを狙い、もしくはセキュリティシステム様に倒して頂く、というなんというか他人任せぎみの展開になりがち。FPSだけどあまり狙ってないという……big daddyという物語のキモになる中ボスクラスの敵も、trap boltという罠を張る武器を手に入れてからは殆ど戦わず。
何よりダレてしまった最大の原因は敵も自分も(!)無限リスポーンな所かも。緊張感に欠けてしまう。
良い所もいろいろあって、グラフィックはとても素晴しいし、セキュリティシステムを味方につけたり、色々なアイデアで敵を倒すという意味ではおもしろかった。レンチが強いのもある意味オモシロかった。

Half-Life 2 Episode 2

もうそろそろ飽きてきたHL2EP1続編。といいつつ、展開のウマさはさすが。単調に思えてきたころにちゃんとシーンがかわるし、難易度のカーブも心地良くて、よく作られているなあと感心してしまう。でも短い。

新要素などは特に無し……新展開も特に……

Portal

orangeboxについていたもの。これが実におもしろかった。傑作。短いゲーム(5時間もかからないくらい)だけど、クリアした時の満足感はこの3つのうちで一番高かった。