大型二輪免許教習記

普通自動二輪免許取得の僕。大型二輪を教習場で取りにいってきた。参考になるのかならないのか、とりあえず書いてみる。,

  • 最初の印象……東急自動車学校で講習開始。CB750デカイ! と思うこともなく思いのほかフツー。普通自動二輪の時は400でもデカイと思ったもんだけど、慣れたのか、400と大差無いように思えた。走るのも普通にできた。
  • 第一段階……クランクは吹かし気味でリアブレーキ使えばOK。一本橋も同様に吹かしてクラッチは常に半クラ、リアブレーキで調節。スラロームだけ相変らず苦手。見てると、一本橋とクランクで苦しんでいる人が多いように思えた。一本橋できない人は、たぶん「落ちたら駄目」の意識が強いんじゃなかろうか。教官の言う通り、前を見れば基本はOK。あとはやっぱクラッチを切らないこと。切るとおおいに不安定になる。減速はリアブレーキで。坂道発進は、止まってリア踏んで、軽く吹かして(吹かしてばっか)、クラッチ離していって回転数が落ちるのを確認、リアブレーキを離す。しかし大型は進みが早い。あんまり教えてもらえないので、基本的なルールの把握がイマイチ。ちなみにこの辺で自分のバイクを手放してしまい、自転車通学に変わる。バイクの便利さに気付く。
  • 第二段階……波状路はかなり前のめり姿勢になることと、クラッチを切りすぎないように。コースはしっかり覚えること。急制動は……まあやるしか。途中、シミュレータの予約が取れず二週間程苦しむ。スラロームはうまくいったりいかなかったり。なんだかんだと通過。自転車通学はなにげにナマった体に刺激を与えてくれた。
  • 検定……一週間空いて緊張する。自分の順番はラストの5番目。緊張するので逆に人と話したりする。前の人が急制動でやり直しとかさせされている。コケた人も。ひぇー、周ってきた。クランクはとりあえずぶつか らないように。波状路はなぜかうまくできた。スラロームは無茶して擦ったら最悪なので無難に。急制動は……覚えていない。一本橋は勢い良くですぎた。あーと思いながらも最後で粘って10.0秒。というわけでなんとか合格! 終わってみれば結局、予約に苦しんだ印象の教習だった。