僕のオーディオ観

やっぱ電源ケーブルで音がどーのとか言われても納得できないわけです。一応僕の考えているところを。前の日記とかぶるけど。

  • デジタル段(主にCD)……うちはCDをPCに転送して聴いている。とりあえず、エラー無しで転送できれば良いと思う。CDの情報を隅から隅まで読みとるトランスポート、などは信じない。あれは詐欺? HDDに入った情報が毎回変わったらえらいこっちゃ。
  • デジタル伝送(S/PDIF)……気にしない。ジッタがどうとかいうけど、バッファすれば同じ。バッファ後の内部はまた別。
  • DAC……一応自分の経験では、サウンドカードレベルから現行使用のD-70まで色々やってみた。機械によっても変わるし、つっこむ周波数によっても変わったり誤差未満だったりする。精神衛生上バッファ機能があるのが好ましい。
  • プリアンプ……あると便利。ダイレクトに繋ぐのとプリかますの、どちらがいいのかはよくわからない。今だと、D-70の出力に余裕があるのかどうなのか、プリ経由とあまり差がない。気分の問題で、デジタルボリュームよりプリで絞っている。あーなんか書く自信なくなってきた。
  • パワーアンプ……真空管(〜10万)、トランジスタ(〜15万)、PWM(tripath,数万)といろいろやってきたけど今のところtripath。ここは機種によってすごく変わると思う。高級トランジスタパワーアンプの音は(自宅で)聴いたことがないので今度やってみたい。
  • ケーブル……あまり差を認識できたことがない。かわった?かわってない? 誤差でしょう。
  • 電源ケーブル……差を認識できたことがない。
  • スピーカー……一番差がある。ただよくわからない。これはもうホント聴いてたしかめるしか……

オーディオ雑誌とか読んでると、評論家の人々は頭おかしいんじゃないかなとよく思う(でもたまに買う)。さっぱり根拠の無いことを延々とかきつらねる雑誌が多数なのはどうみても異常。