ぼんやりヘリ雑誌読んでたら

toy fair2010のレポート記事で各国のヘリ事情が紹介されていた。日本の項目がちょっと泣けたので紹介。

(ヨーロッパの人は通販じゃなくて店で買います、の続きで)アジア、特に日本は、飛ばす場所が非常に限られており、とても遠い所まで飛ばしにいくしかないので、頻繁には飛ばしていません。日本人は組立にもっと多くの時間を使って、できたヘリを飾っています。だから1台あたりにすごくお金を使います。それが$1000から$2000のヘリがある理由です。日本やヨーロッパの上級者はハイエンドモデルを買います。

この後アメリカでは通販とReadyToFlyモデルがメジャーという話が続く。そーっちゃそーだけどー。なんか妙に悲しくなったので。日本だって、首都圏以外ではかなり自由な気がするんだけどねぇ。
でもまあ日本の人の古いオンラインの記事とか見ると閉鎖的で、小型は初心者向けじゃない、でも大型も初心者向きじゃないからラジコンクラブ入って教えてもらえ、みたいな話多いよな。いきなりGP機って、腕的にはなんつーか挙動が穏やかでいいかもしれんけどメンテ的/金銭的/精神的敷居が高すぎるとおもう。メーカーもそんな感じだから、そりゃ高級ヘリメーカーしか残らんよな、とあまり関係ないことを思い出した。ヘリ業界では日本メーカーって送信機とサーボしか存在感ないし。