なんとか一般化したい……

ステレオサウンド誌でvivid audioがグランプリ取ってた。うちのスピーカーもアイデアの一部を頂いたのでまあいい結果な気がする。エンクロージャの音がどれだけ悪さしているかっちゅーこっちゃな。
で、うちの聴いていると、しっかしこの音をもっと広めたいという欲望にかられる。しかしtruePhaseを配布したみたいにうまく配布できないのが物理的存在のあるスピーカの欠点。いっそ起業でもしたいっ! とおもってもやっぱり製品までもっていくには様々な難関がありそうだ。一番の悩みは音量が出ないこと。うちの音量でギリ、たまに歪み領域までいく。音だす人ならレンジ一杯使いきるだろうと思う。簡単な解決策としてはダブルウーハーか。
中高音域にも改善の余地があるのはもうわかっているんだけど、まーこれは最適な(金にモノをいわせた)ユニットってことになるなぁ……。
ついでに、デジタルドメインでの処理がちょっと普通には試せない(foobar必須)というのも頂けない。それが嫌でFPGAに手をだしてみるも、統合環境の不安定さと全体的な曖昧さに挫折中(だってwin3.1の開発より不安定なんだもの……ソフトがわるいのか自分がわるいのか、けっこうマジでわからん時多い)。

なんとか次のステップに踏み出したいものです。