FPGA……(挫折)
truephaseをハード化できないかなあとFPGA周辺をうろついてみたけどこりゃハードル高い。
まず回路がムズイというか手じゃ無理だす。基板発注必須。一発で設計できる技量がなけりゃ入ってくるなという感じか。
といって何もしないのもアレなので、しぶしぶez fpgaという、かなり前のキットを購入してみたけどまあ組み立てただけ。これだけじゃだめで、なにか足していかないとうまくいかない。さて、、、、必要なものを挙げてみようかいな。
- SDRAMの接続(SRAMじゃ容量不足)。って、手でできネ……変換コネクタ使ったら根性でできるのか?
- SDRAMの読み書き。非効率な読み方ならなんとかなりそうだけど……そもそもそれじゃあ遅い。かなり効率的に書かなきゃうまくいかないだろう。
- SPDIFのバッファリング+FFTの為の読み書き+出力にまつわるRAM読み書きのロック制御(しかもそれぞれが非同期というツラさ)
- 浮動小数点ユニットの構築
- FFTの実装(最低10kpoint、普通に疊み込むだけじゃまにあわないよね……メモリもかなりランダムアクセスだし、、)
だいたいこんなロジックがチップにおさまるんだろーか。たぶん速度的にもかなりギリ。無理無理無理。。
あまりのハードルの多さに挫折。
ちなみにDSPでやるにしても、数10kPoint/44.1kHzのFIRフィルタとなると、けっこうハイエンドチップ+外部メモリじゃないと無理っぽい。素人では手がでない。
そう思うと、PCってすごいよな。おそるべし汎用チップ。