オーバーハングの調整

今日も帰ってレコード聴こっと、と思って聴くと、なんだかフに落ちない音がする。音の悪いCDプレーヤのようなつまった感じ。なんだろ体調悪いのかなあと思いながらしばらく聴いた後にあらためてチェックし直すと、オーバーハングがくるっている。再度調整すると今さっきまでのふん詰まり感が嘘のように直った。そういえば昨日最後にトーンアームの高さをちょろっとだけ変えたのを思い出した。だいたい高さを変えたのがわずかなので、オーバーハングも僅か(2mm)しかくるっていなかったんだけど、それでも音質にはそれなりに(わかる程度)影響を与えるらしい。ってことはですね、SL-1700も狂っていたんだろーな、と反省(まーだいたいあってりゃいいだろーという気持ちで使っていた。ゴメン)。オーバーハング調整の重要さを確認できて良かった。これは厳密にやる価値がある。針圧0.1gはわかるかわかんねーかくらいしか変わらないのに。