さようならA2DP
長い間迷走した挙句、A2DP捨てる方向にした。
A2DP受信機に必要とされるスペックがほぼMP3プレーヤだとすれば、じゃあMP3プレーヤかえばいいじゃん(涙)……という発想でSandiskのSansa Clipという機種を買った。
http://www.sansa.com/players/sansa_clip
iPod shuffleとかぶるゾーンのプレーヤなんだけど、これがなかなか良い。
http://yoosee.net/d/archives/2008/05/07/002.html
おおむねこの人の感想と一緒。その後ファームアップがあり、oggとFLACに対応してさらに魅力を増している。
音質はたしかに良好。やっと普通に聴ける。
良い点:
- 小さい(ホイールがshuffleとほぼ同じ大きさだと思えばまあだいたいそんなものという大きさ)、クリップつき
- この大きさなのに、汎用ミニUSBで充電可能
- FLAC対応
- 悪くない操作性(いわゆるiPodのパクり。ホイールがタッチセンサじゃないけど、ボリュームコントロールスイッチがサイドについている)
- 単純な曲の転送(コピーするだけ)
- 悪くない音質(普通に良い。気にいらなければイコライザ補正可)
- なにげにFMチューナ付き
悪い点:
- やや太い
なかなか不満がないプレーヤというのは今までの経験上珍しい。
メニューでは日本語選択できるので、あとはタグの日本語対応問題なのかもしれないけど、日本未発売なのが非常に惜しい。勿体ない。