そのまんま東の変貌ぶり

(突然脱オーディオブログ指向……(笑))

昔昔はともかくとして、知事になる前のそのまんま東といえば、バラエティー番組にでて、安物芸人にまみれて隅のほうに座り、茶化す相手がいる時には相手をこきおろし、ちょっとでも自分を馬鹿にするような動きがあればあの額を真っ赤にして怒る(怒りが先にきすぎて語頭でつまったりしたり)という、なんとも器の狭いキャラだったと記憶している。歳いってるのでいじりにくいし、どうみても主役じゃなかった。

それが知事という椅子を与えられた途端、キレるほうはむしろ古い(オールドタイプな)議員達で、その他色々騒動があっても、以前と比べられない程に大人な対応のヒガシコクバラ知事に あっさり 変化した。これって、マスコミがそう演出してるとか、バックに誰がいるとか、どうでもいいくらいおもしろい変化だよ。こういう変化は自分の力とか、ちょっと人に教えてもらう程度でできるものではない。彼を変えたのは知事の椅子そのものか、なにかしらの霊的要素をもった、ともかく具体的な物だと思われる。椅子だとしたら、手摺りから変なホルモンでもでてるんだろうか。精神にどう作用するのか、一度座ってみたいものだ。