最近のお気に入りCD

結局インシュレータはゴム無しに。
オーディオ趣味のBlogに音楽評が少ないのはなんでだろ(ウチもか)。まあ人のオーディオがどうなってるのかは
気になるけど、オーオタの聴いているものにロクなのはないから別で探したほうがいいという感じなのかもしれない。
で、最近特に聴いているのは、

の2つ。michael franksは抑制の効いた玄人好みのアルバムだと思う。バックバンドが上手い。
rufus wainwrightは伸びざかりのミュージシャンで、独自世界を築きあげている。荘厳なムードにポップテイストを載せたものというか。ホモである。名前がわかりにくいので買いたての時ウチではホモホモと呼ばれていたけど聴く機会が増えて名前を覚えた。
素朴なメロディーのなかに名曲が多し。これを聴いていると、prince のsign of times (1、2)を聴いた時を思い出してしまう。発表時期がずれているけどwant one / want twoも2枚組的内容で、oneの方は音数が多いスタジオワーク色が強い曲が並び、twoにはライブテイストのものと素朴系の曲があり、アナログ感はこちらの方が強い。どちらも最近の例に洩れずやや大きめの音量なのがつらいけど……(特にoneはスケールの大きい曲が多いので少し疲れる)。
国内では特にヒット無し。てかあんまり買ってないけど。一応コーネリアスくらいは買ってみた。Fitとかいい曲。オーディオテストに良いのでは。うはは。